はじめてのハプニングバー

初めてのハプバーは、正直言ってあんまり面白くなかった。

 

Yukiのハプバーデビューは20歳の時。

 

女友達(ユカちゃんとでもしましょう)に連れて行ってもらいました。

 

ユカちゃんは私よりも年上で、ハプバーの経験もあり、エロ業界に少し詳しいです。

 

ハプニングバーってどんなとこなんだろう、SEXを見れるのかな?もしかしたら自分にもチャンスがあるかも…

 

このブログを読んでいるハプニングバーに行ったことのないそこの貴方と同じように、もの凄い期待をしていました。

 

新宿のとある雑居ビルの3階(だったはず)。看板は一切出ていません。

 

緊張でユカちゃんの手を強く握っていたのを覚えています。

 

上着と荷物を預け、店内の説明と大まかなルールを聞き、ハンドルネームを決めました。

 

お店によってルールが異なるのですが、

 

ハプニングバーには単独料金とカップル料金があります。

 

カップル料金は、安い分、遊び方に縛りが生じます。カップルの女性は、店内の好きな男性と遊べますが、男性は、基本的にパートナーの女性としか遊べません。

 

単独男性料金は高い分、ルールさえ守れば自由に遊ぶことができます。

 

当然、私は単独男性料金を支払いました。

 

胸の鼓動は治りません。

 

そして、フロアと呼ばれる客がいるスペースの扉を開きました。

 

タバコくさ!!!男おおいな!!!

これが最初に抱いた感想でした。

 

お客さんは20〜25人くらいで男女比は8:2。

 

しかも女性は1人除いて、けっこうお年を召してる気が…

 

ネットでハプニングバーの体験談やレポをあらかた読んでから行ったのですが、予習では分からなかったことばかりでした。

 

ただし、雰囲気で分かったことがあります。

 

女性と一緒にお店に入ると、ユカちゃん目当ての男性は集まってくるものの、他の女性は集まって来ないのです。

集まってくるユカちゃん目当ての男性。

 

ユカちゃんも優しいので、私のために誘いを断りつつ「好きな女の子のところへ行ってきていいのよ」と言いますが、緊張で何もできません。

 

この時

あーーつまんねえな!と思いました。
ユカちゃんごめんなさい。


後から分かったことですが、そもそも行った日が悪く、誰もSEXをしていませんでした。

 

特に面白いモノを見ることも出来ませんでした。

 

そんなホロ苦なハプニングバーデビューとなりました。


この時得た教訓から、読者に伝えたいことはひとつ。

 

ハプニングバーはひとりで行け!
男女問わず、人と行く方が難しいぞ!

(初心者であれば特に)

 

いまは女の子と一緒に行くこともありますが、未だに正しい遊び方がよく分かりません。一緒に行った女の子を楽しませつつ、自分も楽しむのはなかなか至難の技ですネ。

 

 

ハプニングバーにわたしがハマり始めるのは、また別のお話。